犬の登録や狂犬病予防接種は法律で定められた飼い主の義務である
法律により、犬の飼い主には(1)犬の登録(2)狂犬病予防接種(3)犬の鑑札と注射済票の装着が義務付けられています。
生後91日以上の犬には、これらを行うことが義務付けられていますので、忘れずに行うようにしましょう。
飼い始めたらまず動物病院で狂犬病予防接種を受けましょう。そして、その証明書をお住まいの市区町村へ提出し犬の登録料を支払います。これらの手続きを終えますと、鑑札と注射済票が交付されますので、飼い犬に着けておきましょう。
鑑札には登録番号が記載されていますので、もし犬が迷子になってしまっても鑑札の情報をもとに飼い主がどこの誰だかわかるようになっています。
一度、犬の登録をしておくと、毎年春に、狂犬病予防接種の案内が郵送されるようになりますので、毎年の飼い主の義務として愛犬に予防接種を受けさせましょう。
犬の登録料 | 3,000円 |
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狂犬病予防接種 | 3,500円 |
(各市区町村により、料金に多少の違いがございますので、詳しくはお住まいの市区町村のホームページにてご確認ください。)
この記事のポイント
- 各市町村への犬の登録・狂犬病予防接種・鑑札と注射済票の装着は、法律で定められた飼い主の義務である。
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