飼いたい犬種について調べてみる
犬種によって、体の大きさ、毛の長さや色などの見た目だけでなく、性格や行動もさまざまです。さらに、同じ犬種の中にも個体差があり、一般的におとなしいと言われているが、実際は活発でおとなしいとは程遠い犬だった、なんてことも少なくありません。
事前に飼いたい犬種について調べ、実際に飼った場合をイメージして、自分の生活に合うか、飼うことができるかをじっくり考えましょう。
その際に注意しなければいけないのは、犬種図鑑などの犬種に関する情報がすべての犬に当てはまるわけではないということです。
私たち人間と同じように、同じ種であっても見た目や性格、行動さまざまな点で個体差が存在します。もちろん犬もその例外ではありません。
そのため、犬種図鑑の情報だけでは自分に合う犬かどうか、飼うことができるかどうかを判断することは難しいでしょう。
では何を参考にして犬種選びをすれば良いのでしょうか。
実際に飼っている人の話を聞く
毎日の世話の仕方や散歩にかかる時間、遊び方やしつけ方法などを聞いてみましょう。
実際に飼っている人に聞くことで具体的な飼育のイメージができ、自分のライフスタイルに合うかどうかの参考になるでしょう。
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単犬種専門ブリーダーに話を聞く
犬種選びでオススメしたい方法がもう一つあります。
それは「飼いたい犬種のブリーダーに話を聞く」ことです。
ブリーダー、特に1犬種に特化した単犬種専門ブリーダーはいわばその犬種のプロといえる存在です。
繁殖から飼育、しつけ方法、犬種特有の疾病まで幅広い知識を持っています。自分が飼いたい犬種を本当に飼うことができるのか心配な方は、その犬種を扱う単犬種専門ブリーダーに直接話を聞いてみましょう。
ブリーダー犬索サイトPePでは、単犬種専門ブリーダーへ直接連絡を取ることができますので、気になる犬種のブリーダーへ相談してみましょう。
良いブリーダーであれば、犬種の特徴や飼い方など丁寧に教えてくれます。さらに、犬を飼うことのメリットだけでなく、デメリットについても話してくれますので、衝動買いしてしまうことはないでしょう。
ただし、ブリーダーも日々の業務で時間が限られていますので、思いついたままに質問するのではなく、自分でもある程度犬種について調べてから連絡するようにしましょう。
この記事のポイント
- 犬種によって、外見や性格・行動はさまざまである。
- 飼いたい犬種について、自分で情報収集をする。
- その犬種を実際に飼っている人に話を聞いてみる。
- 単犬種専門ブリーダーに直接相談をすることで、適切なアドバイスをもらうことができる。
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