愛犬の様子がおかしいと思ったら動物病院へ
急におとなしくなった、発熱している、異常に水を飲む、ずっと震えているなどいつもの様子とおかしいと思ったら、よく様子を観察し、出血したり苦しそうにしている場合などは、迷わず動物病院へ行き獣医師の診療を受けましょう。
緊急を要する症状ではなさそうだけど心配だ、という場合も、遠慮なく動物病院へ電話して相談しましょう。
インターネット上の情報を鵜呑みにしない
インターネット上では、様々な病気に対する対処法が紹介されています。当サイトでも下痢や嘔吐への対処法等についての記事がありますが、あくまで一般的な症状や対処法について書いているものですので、あなたの愛犬にすべて当てはまるとは限りません。
(当サイトでは、できる限り正確な情報をお届けするため、これらの対処法等についての記事は、臨床獣医師の方に書いていただいております。)
もちろん、日頃から情報収集することはとても重要です。
ただし、原因である病気は同じだとしても、個々の犬の状況によって症状が違うこともありますので、飼い主の自己判断で対処しないようにしましょう。中には、胃拡張捻転など緊急で処置をしなければ命に関わることもありますので、様子がおかしいと思ったらすぐ動物病院へ行けるよう日頃から準備しておきましょう。
日頃から愛犬をよく観察することが重要
動物は人間のように言葉を話すことができません。
体調が悪くても飼い主にうまく伝えることはできません。
ただおとなしいだけかと思ったら、重大な病を抱えていた、なんてことも起こりえます。
愛犬のわずかな不調のサインを見逃さないよう、日頃からよく注意して見るようにしましょう。
この記事のポイント
- 愛犬の様子がおかしいと思ったらすぐ動物病院へ。
- 緊急事態に備えて、夜間動物病院の場所や連絡先を調べておく。
- インターネット上の情報のみを頼りにしない。
- 日頃から愛犬の様子をよく観察し、異変にすぐ気付けるようにする。
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